春の発表会「どうぶつロボット」の景品が決まりましたー!
今回も、たのしく学べるをテーマに景品を選んでみました!
たくさんの受講生にチャレンジしてもらえると嬉しいです😊
今までにないオリジナルロボットを作ってもらってもいいですし、カリキュラムで作成したロボットからアレンジしてもOKです👌
「どうぶつロボット」と書いていますが、昆虫や魚でも、恐竜やキャラクターなどでもいいですよ😆
教室開校日以外でも、以下の日程では制作可能!何度来てもらってもOKです!
4/24(月)16:30〜19:00
4/26(水)16:30〜19:00
↓参加申込みはこちらから
↓以下は3/28に一度お知らせした「どうぶつロボット」のルール説明です。
まず、おみくじゲームを行い、5種類のパーツのうち1つを選びます。
おみくじゲームですので、どのパーツが選ばれるかは分かりません。
選ばれたパーツを使用して、オリジナルのどうぶつロボットを作成してもらいます。
プログラミングも完了したら、2分以内の動画で発表してもらいます。
参加申込み&ロボット制作期間は4/28まで。
5/1~5/14の間に投票し、5/19に結果発表します。
キッズ部門、エジソン部門、エキスパート部門からエントリーしてください。
参加費は無料です!!
オリジナルロボットの作成では、どうしても普段使い慣れたパーツを使ってしまう傾向にあります。使用するパーツをあらかじめ決めることで、苦手意識のあるパーツでも理解が深まると考えています。
決められたパーツを使って、どんなアイデアが思いつくか、自分が思う動きをさせるにはパーツをどう使えばいいか、創造力を発揮して発表にチャレンジしてほしいと思っています。
↓以下は先月の授業前に行った「受講生アンケート」の結果報告です。
先日キープオンラボ(エジソンアカデミー本校)の受講生93名に対して、「発表」についていくつかの設問に回答してもらったので、共有いたします。
いつものように、回答結果をAI分析してみましたので、合わせてご覧ください。
まず、発表のイメージについて
青色が名詞、赤色が動詞、緑色が形容詞。 出現頻度でサイズの大小を表しています。
※受講生の回答一覧は最後に記載しています。
多くの受講生が「きんちょう」や「はずかしい」の表現を使っていて、人前で話す=緊張のイメージがあるようです。「難しい」「苦手」「こわい」などの回答もありました。
一方で、発表を楽しいものとして捉えている受講生もいます。「楽しい」「うれしい」「やってみたい」などの表現が見られました。
また、自分の意見やアイデアを他人に伝える「コミュニケーション」のため、自分の作品を人々に紹介するための手段として、発表はイメージされています。「プレゼン」「ロボットを見せる」「説明」などの回答がありますね。
つぎに、発表した後の気分について
青色が名詞、赤色が動詞、緑色が形容詞。 出現頻度でサイズの大小を表しています。
※受講生の回答一覧は最後に記載しています。
多くの回答者は発表後に達成感や安心感を感じていました。「ふっきれる」「緊張が解けた」「ほっとする」「やっと終わった」といった回答が多かったです。
自分の意見が伝わったかどうか、他者からの評価が気になる受講生もいました。「みんなに分かってもらってよかったと思いました」「言いたいこと全部言えてすっきりした気持ち」といった表現がありました。
達成感や安心感と、結果や他者の評価への期待。そこから自分自身に喜びを感じている回答もありました。「うれしい気持ちになる」「褒められてうれしい」などの表現ですね。
そして、そこからまた挑戦しよう、次も頑張ろう、と気持ちが湧く受講生もいました。
いかがでしょうか?
「はずかしい」「こわい」など、発表前はネガティブなイメージを持つ人が多いですが、発表後はポジティブな感情を抱く人が多いと感じます。このポジティブな感情は、心配や不安の解消からくる安心感だけでなく、自分の感情が他者に伝わり、自分自身の成長を感じることからも生まれるのではないかと思います。自分の成長や嬉しさを感じることで、また次に挑戦したいという気持ちにつながるのではないでしょうか。
また、多くの回答者が抱いていたように、「発表と緊張」は切っても切れない関係性にあると思います。それは発表がうまい人でも例外ではありません。教育系YouTuberで芸人の中田敦彦さんは、以前自身のYouTubeチャンネルでこんなことを仰っていました。
緊張には「良い緊張」と「悪い緊張」がある。 「良い緊張」とは、緊張感で注意力や集中力が持続することであり、「悪い緊張」とは、不安や準備不足のことである。 適切な準備を行い、「良い緊張」を受け入れることで、自分の思い通りの発表(プレゼンテーション)を行うことができる。
中田敦彦のYouTube大学「緊張せずに人前でプレゼンをするためのメンタルコントロール」
「ドキドキ」を感じたとき、「緊張している原因はなんだろう」「どうしたら緊張を生かせるのだろう」、そんな風に自分の気持ちや感情を観察してみるのもいいと思います。
最後に、発表の必要性について
青色が名詞、赤色が動詞、緑色が形容詞。 出現頻度でサイズの大小を表しています。
※受講生の回答一覧は最後に記載しています。
「発表のイメージ」でもあったように、発表は自分の意見や考えを他人に伝える重要な方法だと、多くの受講生が考えているようです。自分の「将来」や「成長」の観点から、発表が重要だと考える受講生もいました。
また、他人の意見や考えを知るために発表が役立つという回答もありました。「コミュニティー」「他者」といった回答がありますが、発表を通じて自己紹介やアピールを行い、人間関係や評価につなげるという意見もありました。
他にも「熱意」や「新しいことを知れる」など、さまざまな意見がありました。
子どもが発表することで得られるメリットとは?
みなさんは、お子さんが学校や習い事などで発表する機会があった時、どんな気持ちになりますか?
「うちの子は人前で話すのが苦手だから、緊張してしまうかも…」
「他の子より上手く話せなかったら、落ち込んだり嫌気がさしたりしないか心配…」
「そもそも何を話せばいいかわからないし、準備も大変そう…」
こんな風に思われる方も多いのではないでしょうか。
確かに、発表は簡単なことではありません。特に子どもたちは自分自身に自信が持てず、不安だったり恐怖だったりする場合も多いです。
しかし、実際にはお子様にとって、発表は成長のチャンスでもあるのです。ここでは、発表がお子様のスキルや経験、そして将来の可能性にどのような影響を与えるのか、3つのカテゴリーに分けて解説し、子どもたちが発表に取り組むことの大切さを伝えていきたいと思います。
発表することで育まれる「スキルや能力」
まず、「コミュニケーション能力の向上」が挙げられます。
どう伝えたら他者に分かってもらえるか、自分の意見や考えの伝え方を学ぶことで、コミュニケーション能力は育まれます。言葉遣いや声のトーン、話す速さやジェスチャーなど、さまざまなスキルが全体的に向上していくでしょう。これは、お友達やご家族、先生方や将来の職場での人間関係など、様々なシーンで役立つ能力です。
発表内容を「伝える順番」も重要になります。論理的に、自分の意見を説明することが大切です。事実や根拠を把握し、筋道を立てて話すことで、聞き手に伝わる可能性が格段に上がります。そういった論理的に考える力「論理的思考力」も、発表を通して育むことができます。
また、「時間管理スキル」も育まれます。発表と時間管理?と疑問に思われるかもしれませんが、実は密接な関係にあります。作品や資料の作成から人前で話すまでの過程において、時間を管理する能力は必須です。
発表は、「いかに作品の魅力を他者にわかってもらうか」が目的です。どこかで時間の区切りをつけないと、作品の完成はできないですし、他者に伝えることはできません。発表する際も、情報を詰め込みすぎないように、受け取り側が処理できる範囲内で伝えないといけません。そういった意味で「時間管理スキル」はとても重要で、発表する機会を通して学ぶことができると考えております。
発表することで得られる「経験や感情」
発表の準備や練習を通じて、子どもたちは新たな知識を習得したり、話し方が良くなっていることを実感できる瞬間があります。例えば、発表テーマについての理解が深まったり、自然な表情で話せるようになったりすることで、成長を実感できます。この経験は、自信やモチベーションを向上させる原動力となります。
そして発表が無事に終わった後は、達成感や誇りを感じることができます。その瞬間、たとえば聞き手から拍手をもらったり、先生から褒められたりすることで、努力の成果と自分の成長を実感し、喜びに包まれます。
そうして発表を成功させるたびに、子どもたちは自分の力を信じられるようになります。自信に満ち溢れたお子様は、将来的に困難な状況にも勇気を持って立ち向かうことができるでしょう。
また、チームで発表に取り組む場合は、チームワークの大切さを学ぶことができます。例えば、皆で意見を出し合い、プレゼンテーションの内容を決めたり、互いに助け合って練習を重ねることで、協力して目標達成に向かう力が身につきます。この力は、将来の学業や職場でも役立つでしょう。
さらに、チームでの発表を通じて感動を分かち合うことができます。結果はどうであれ、発表に至るまでの経緯や、共感できるエピソードがあったりすると、発表後は感動し合える仲になるでしょう。この経験は、人間関係やコミュニティをより深める素晴らしいきっかけとなると思います。
発表することで手にする「可能性やチャンス」
発表を通じて、子どもたちは自分自身の魅力や強みに気づくこともできるでしょう。
例えば、完成した作品に対して他者から具体的なフィードバックを受けたり、自分で改めて作品を振り返ることで、自分の物事の捉え方やアイデアに気づくことができます。そこから派生して、自分ならではのユニークな視点で物事を捉えることを続けていけば、もっと自分らしさや個性を発見できると思います。
また、発表をすることで、他人の考えや意見に触れる機会を手にできるともいえます。このことにより、子どもたちは多様性を受け入れ、相互理解を尊重する姿勢を身につけることができます。さらに、発表の場での出会いは、友達や知り合いだけでなく、将来的に仕事やキャリアに繋がる人とのつながりも広げることができます。このような繋がりは、子どもたちの人間関係を豊かにし、将来のチャンスを切り開く可能性を秘めています。
以上のように、発表にチャレンジすることで得られるものはたくさんあります。
発表を通じて、コミュニケーション力や論理的思考力が身につくだけでなく、自己肯定感が向上したり、人間関係が深まったりすることが期待できます。例えば、発表を成功させた後に感じる達成感は、自分に自信を持つ力に繋がります。さらに、共同での発表準備を通じて、チームワークや友達との絆を強化することができます。これらの経験は、子どもたちの将来にとって大変貴重なものとなるでしょう。
発表は確かに不安で怖いものですが、緊張と向き合い回数を重ねることで、次第に慣れてくるものです。どんどん発表に取り組むことで、発表意欲が高まり、自分の魅力を他者へ伝えることで、新たな可能性が広がります。
キープオンラボでは、発表会やワークショップなどで、子どもたちが自分の考えを発表し合える環境を提供しています。
そのため、親御様として、子どもたちが発表に前向きに取り組むことがどれほど大切かを理解し、温かい言葉でサポートしていただけると嬉しいです。子どもたちが発表のチャレンジを楽しみ、将来に向けて成長できるよう、共にサポートしていきましょう。
※参加申込みはこちらから👇
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