エジソンアカデミー本校を運営している「キープオン」です。
複数回に分けて「アーテックエジソンアカデミー」の魅力をお伝えしていこうと思います。
使用するキットは「アーテックロボ」です。
プログラミングソフト「スタディーノ」にプログラムを転送してロボットを動かしていきます。
モーター・LED・ブザーに色んなブロックを組み合わせてロボットを作っていきます。
また アーテックロボには5種類のセンサーがあります。
タッチセンサー・音センサー・光センサー・加速度センサー・赤外線フォトリフレクタです。
センサーを使うことで 動きの切り替わるロボットを作ることが出来ます。
センサーが感じ取った数値はテストモードで確認をしながらプログラムをつくります。
「ロボット組み立て」 → 「テスト」 → 「プログラミング」
これを繰り返しながらロボットを動かしていきます。
レベル①-1 信号機をつくろう
①歩行者用の信号機をつくります
LED緑が5秒つく、5回点滅する、緑をけして赤を5秒つける
これを「ずっと繰り返す」ことで完成です。
下記がプログラムです。
②音響装置付きの信号機に改造します
①の「緑のLEDを5秒つけて消す」を
「ブザーでカッコウの音を5回繰り返す」プログラムに改造します。
下記がプログラムです。
③押しボタン式信号機をつくります
最後にタッチセンサーを使います。
センサーは、感じ取った情報を数値に表します。
タッチセンサーの場合は
「押しているか、押していないか」の2種類で、
押しているは「0」押していないは「1」で表します。
センサーを使ったプログラムは条件分岐になります。
今回は、「もしなになになら」で タッチセンサーを押すと変わる信号機をつくります。
何もしなければ赤がついていますが、
タッチセンサーを押すことで先ほどの音響装置付信号機になり、
終わると赤がつきます。
以上が「信号機をつくろう」のカリキュラム内容です。
ここまで作成して 時間に余裕がある場合には
3種類の発展課題を用意しています。
ご拝読いただきありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。
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