エジソンアカデミー本校を運営している「キープオン」です。
複数回に分けて「アーテックエジソンアカデミー」の魅力をお伝えしていこうと思います。
レベル①-3 電子楽器をつくろう
①2通りの使い方ができる電子オルゴールをつくります
楽譜に合わせて、電子ブザー音の時間を変えることでプログラムします。
お正月の曲を、(A)タッチセンサーを使う場合(B)光センサーを使う場合の2通りで演奏します。
②「または」の使い方を学びます
2つの条件で同じ動きになる場合には「または」を使ってプログラムを短くまとめます。
「または」はどちらかだけではなく、どちらも当てはまるときにも実行されます。
③光センサーの値で音の高さが変わるプログラムを作ります
3つの音を光センサーの数値の範囲にそれぞれ設定します。
不等号で範囲を決める場合、比べる数値は含まれないことに注意します。
④「かつ」の使い方を学びます
2つの条件を成立させたい場合には「かつ」を使って条件をつくります。
条件の中に、条件を組み合わせることでも「かつ」を使った場合と同じ条件になります。
⑤変数を使って音の高さを変えるプログラムを作ります
ここではスタディーノ本体にある4つのボタンを使います。
ボタンは、タッチセンサーと同じように「押しているときは0(ゼロ)」「押していないときは1」になります。
ボタンを使って、先ほどのプログラムに4段階で音の高さを変える機能を追加します。
ドから次の高さのドまで、12の音があり、ドをあらわす60に12を足した72は、1オクターブ高いドになります。
そこで4つのボタンそれぞれに足す数字を設定することで、4種類の高さの音のドになります。
その他の音も同じです。
ここまでで、「電子楽器を作ろう」テキストの作例は終了です。
今回も、テキスト作例から改造できる、3種類のミッション課題があります。
プログラムの解答例は書かれていないので、実際に動くロボットを観察しながらミッションクリアを目指していきます。
ご拝読いただきありがとうございました。
次回からは自動車のプログラミングになります。
引き続きよろしくお願いいたします。
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